佐久間正英 GLAY [芸能]
「佐久間正英 GLAY」
有名音楽プロデューサーの佐久間正英さんが、末期のガンになっていることを発表したようで、話題になっていますね。
音楽プロデューサー・佐久間正英氏が末期がん公表
音楽プロデューサーの佐久間正英氏(61)が9日夜、末期のスキルス性胃がんであることを自身の公式サイト、フェイスブックなどで公表した。すでに肝臓や脾臓にも転移しており、14日に脳腫瘍の手術を受ける。BOOWY、THE BLUE HEARTS、GLAY、L'Arc~en~Ciel、JUDY AND MARYら数々のロックバンドをプロデュースしてきた、日本を代表する音楽プロデューサーがその事実を知ったのは今春だったという。その時の様子を「2013年4月上旬自分がスキルス胃ガンのステージVIになっている事を知る。今年から小学校の一人娘の入学式前日の出来事。発見段階で医師からはすでに手の施し様はあまりない事を聞き(発見された転移部位の問題もあり)、手術や抗がん剤等積極的なアプローチにはリアリティを感じなかった」と振り返っている。
宣告後2週間近くは「さすがに落ち込みもしたし、無駄なほどにあれこれ考えもした。寝ても覚めても癌のこと、治療のこと、家族含め接する人達のこと、今後の身辺整理等に頭を煩わせた」が、考え方に変化が訪れ「癌などと言う厄介な病気になってしまったが、冷静に思えば突発的病気や事故等に会うよりは、人生を振り返ったり改めて考えたり、大切な人たちの事を思ってみたり、身辺整理の時間を持てたり、感謝の心を育てられたり。案外悪くはないのかもしれない」と気持ちを切り替えた。
7月中旬を過ぎたあたりで左腕に違和感を覚え検査したところ「脳腫瘍を発見。おそらく転移。すでに腫瘍は結構な大きさなので、放置すると障害が出るのは時間の問題。放射線で対処できるサイズを越えているので手術しか道は無さそうだ」。さらに今月3日の検診結果を「肝臓に多数の転移が認められ、脾臓にも転移。思った以上に進行が早かったようだ。早ければ1~2ヶ月、長くても年内いっぱいもつかどうか。そんな現実が突然リアリティを持って顕われた。いよいよ最終章に入って来たのかもしれない」と明かした。
佐久間正英さんは、ガンと診断されてからも精力的に音楽活動を続けており、ただ今アルバムを制作中とのこと。
突然の発表に、ファンから悲しむ声があがっています。
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