キルギス共和国 桜が盗難される

キルギス共和国で桜が盗難にあう被害があったみたいです。この盗難にあった桜は東日本大震災の時に復興支援を感謝して日本がキルギス共和国に送った桜なんです。
その感謝の桜が10日たらずで盗まれたわけですから現地では話題になっているようでキルギス共和国政府は同じ種類の桜を手配し、対応しようとしているようですが、どうなんでしょう。

キルギス共和国は国土の40％が海抜3000メートル以上の高地で、自然災害の多発地帯でもあります。

日本は2億4000万円の防災・災害復興支援資金を無償で提供する文書に署名してたりもしており、現地の経済成長支援のために1億円の無償資金協力を行うなど、両国間の交流は盛んなために今回の事件はいたたまれない結果となりました。

キルギス共和国は治安もあまりいいわけではないようなので、おそらく犯人が捕まることはないんじゃないかとおもわれます。

仕方がないとは思いますが、今後キルギス共和国での犯罪が減ることを祈るばかりです。

キルギス共和国ってどんなとこ？

キルギス共和国は中央アジアの北東部に位置してます。

（キルギス共和国の様子がわかるビデオ）

自然豊かな土地でやさしそうな人が多いイメージがありますが、実は「誘拐婚」なんて文化もあります。

以前ブログに書きましたが、自分の結婚相手を誘拐して無理やり納得させて結婚するというとんでもない文化が寝ずいてる国でもあるんです。（誘拐婚は今は法律で禁止されていますが、一部の田舎の村では無視してやってるみたいです。）

（誘拐婚の被害にあった女性たち）

ほかにも民族間での衝突があったりと、あまり平和な国ではないようです。

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